2012年11月14日水曜日

11月4日 公共政策コンペを開催しました!



岩田です。11月4日に、公共政策コンペを開催いたしました!
ご応募いただいた皆様、ご来場いただいた皆様、ありがとうございます。
いかがでしたか?

各チームの提案については、近日中にこのブログで発信していきます(^^)
審査結果は次の通りでした。おめでとうございます。


熊本県賞チーム名 東区健康まちづくりモデル
テーマ「住民が自ら動いた『東区健康まちづくり』の取り組み~住民の主体性を生み出し連鎖する働きかけ~」

熊本市賞:チーム名 ロングライフデザインプロジェクト熊本
テーマ「江津湖を生かした都市デザインで熊本のひとを創る」

熊日賞:チーム名 有明海沿岸チーム
テーマ「天草の里海保存に向けたネットワークの構築~連携とシールが支える新たな里海保全活動~」

・熊本商工会議所賞:チーム名 チーム共に生きる
           テーマ「カエル!生活保護~自立と共生による就労支援~」

熊本大学賞(最優秀賞):チーム名 Apprenovation
テーマ「スマートフォンアプリを用いたバスロケーションシステムの導入」


市民賞1:チーム名 Apprenovation(テーマは同上)
・市民賞2:ロングライフデザインプロジェクト熊本(テーマは同上)


2012年11月12日月曜日

海士町の魅力発見!




政策研究員の三池です。今、話題の海士町に行ってきました。
私が感じた海士町の魅力は、なんといっても“人”です。
会う人みんなイキイキとして島に誇りを持っていらっしゃることが伝わってきました。
写真は、自作の飛び出す絵本でプレゼンしていただいた役場の課長さんです。

町長と職員の給与カットから始まり、自分たちで総合振興計画をつくり、特産品を活かして商品化して全国へ売り出すとともに、働く場「若者が活躍できるステージ」を創りだし、特別なIターン支援策なしでも300人以上もの若者がやってくるという、なんとも不思議な魅力あふれる島です。

「やろう!」の信念を共有する人たちが、ブレずに本気で楽しみながらいろんなことに挑戦して新しい島の魅力づくりに取り組んでいらっしゃいます。
海士町の「本気のまちづくり」を政創研の教科書づくりにも参考にさせていただきます!



今週のしんぶんカフェ

今日の自由研究発表!

岩田です。今週のしんぶんカフェ。コーヒーは、熊本市中央区中唐人町にある自然食品のお店「ピュアリィ」さんで手に入れた、ウガンダ産、自然栽培の豆でした。たまにコーヒーの味を紹介されるとき、「スッキリした飲み口」と言われたことがありますが、苦いコーヒーがスッキリしているとはどういうことか今までわかりませんでした。しかし!今日の豆は本当に「スッキリ」してました。なのにコクがあるといいますか、とにかく今日はおいしいコーヒーをお出しできました(^^)

さて今週は、最近研究などで忙しそうだった野原君が久々に顔を出してくれたので、感想をいただきました↓ しんぶんカフェは、毎週月曜朝7時半より営業中です。野原君や皆さんにとって、今週も良い1週間でありますように(^^)


しんぶんカフェの感想  野原浩大朗


最近は、朝がとても寒くて布団から出るのが嫌になってきました。特に、今日の朝は、昨日テニスの試合に出場し、体中が筋肉痛になっていましたが、しんぶんカフェで今週を始めようという強い意志で起き上がりました。
 さて、今日の内容は米大統領選挙結果秋枝さんの自由研究発表グループ討論でした。米大統領選挙結果からオバマ氏の勝利に何が関係しているのか、また獲得選挙人数と得票数についての解説をうけました。アメリカの出口調査では所得まで聞くのが日本とは違うなと思ったところです。秋枝さんの自由研究発表では、「交渉」というテーマで1972年の日中国交回復を分析していました。交渉の段階でいろいろと揉めたが(小異)、国交回復(大同)を目指す、いわゆる「小異を残して(捨てて)大同に就く」が重要だと学ばせて頂きました。グループ討論は、「大学の新設不認可騒動からみる今後の大学のあり方」をテーマに行いました。問題としては、大学の質の低下や何もしない学生の増加、研究はするが教育をしない教員の増加が挙げられました。改革案としては、卒業を難しくするや学生と大学のマッチング制度などが提案されました。
 しんぶんカフェでは、23分の議論で提案までを発表することが多く、いつも訓練させられます。今週もいいスタートを切ることができました。




2012年11月5日月曜日

寒さに負けず、来てみませんか?

眺めても楽しい新聞

岩田です。
今日のしんぶんカフェ。挽きたてのブレンド豆でコーヒーをいれました。挽いて時間のたった豆と比べると、味と香りがはっきりとして、美味でした。パンの差し入れもあり、嬉しかったです。

実は今日は、昨夜の飲み過ぎが響いて、内容も頭に入らず写真も撮り忘れてぐったりしてました。。。

ぐったりしていた僕の代わりに、ほぼ毎回出席してくれる理学部の山下さんに、しんぶんカフェの感想をいただいたので、紹介します。ありがとうございます(^^)
コーヒー一口が、山下さんの言う「慣性」から抜け出すスイッチがONになるきっかけになればいいなと思います↓ 以下、山下さんより。




冷え込みが厳しくなり、朝、布団から出ることが難しく感じられるような季節になりました。空気の冷たさ、そして、それと対称な布団の中の暖かさが、こういった慣性を作っているのだと思います。
 新聞カフェの中でも、自分の中でこれと似た慣性が働くことを感じることがあります。グループ内で意見を交換するとき、直感的で根拠の不明瞭だ思う意見は、言わずじまいにしておこうかなという風に働く心持です。こいつのせいで、黙りこんでしまうことがなんて多いことか。現状を維持しようという受動的な心理、慣性が働いているんだと思います。逆に、日常では、そういった直感的な意見が、周りから肉付けを受けて、格別なものに変わることもしばしば。直感的な意見だって悪くない。
 寒くなってきたということは、反面に、外に出れば紅葉が見られるということですね。しかし、居心地良く感じる環境から、一歩、二歩と踏み出て、冷たい空気を体に受け入れなければ、自分の目で紅葉を味わうことはできない。
 ”今日は慣性に囚われないようにしなくちゃな。”と思いながら、毎週コーヒーをいただいております。半年で少しは変わったと思うけれど、まだまだ道半ば。


山下啓介



2012年11月1日木曜日

今週のしんぶんカフェ



今週のしんぶんカフェ。コーヒーはドミニカのバラオナという地域で採れた豆でいれました。入れ方によって、苦みや酸味のバランスが違う事に気づきました。コーヒーは奥が深い。

さて、今週は職場の仲間で友人の三原さんより、しんぶんカフェの感想を頂きましたので紹介します。三原さんは「万事超積極的男」という感じで、見習うところが多いです。これからもよろしくおねがいします(^^)




「しんぶんカフェを通じて学んでいること」
                三原洋平

はじめまして。
熊本大学職員の三原です。
「地域を笑顔にする」ことを目指す3年目の職員で
おもに生涯学習事業を仕事にしています。

しんぶんカフェに今年の6月からチャレンジしています。
越地先生、ここで出会える学生さんをはじめとした、
様々な方からの新しい刺激に毎日ワクワクしています。
また、岩田マスターのもと、日々修行し、コーヒーを淹れています。

新聞記事に基づくディスカッションでは、色々な意見を聴けてとっても勉強になります。
また、最近は学生さんが自分の研究・体験談を話す「自由研究」をとても楽しみにしています。

朝の早起き、勇気を出して皆さんもぜひしんぶんカフェにお越しください。
美味しい(ことを目指す)コーヒーを淹れてお待ちしています。