眺めても楽しい新聞
岩田です。
今日のしんぶんカフェ。挽きたてのブレンド豆でコーヒーをいれました。挽いて時間のたった豆と比べると、味と香りがはっきりとして、美味でした。パンの差し入れもあり、嬉しかったです。
実は今日は、昨夜の飲み過ぎが響いて、内容も頭に入らず写真も撮り忘れてぐったりしてました。。。
ぐったりしていた僕の代わりに、ほぼ毎回出席してくれる理学部の山下さんに、しんぶんカフェの感想をいただいたので、紹介します。ありがとうございます(^^)
コーヒー一口が、山下さんの言う「慣性」から抜け出すスイッチがONになるきっかけになればいいなと思います↓ 以下、山下さんより。
冷え込みが厳しくなり、朝、布団から出ることが難しく感じられるような季節になりました。空気の冷たさ、そして、それと対称な布団の中の暖かさが、こういった慣性を作っているのだと思います。
新聞カフェの中でも、自分の中でこれと似た慣性が働くことを感じることがあります。グループ内で意見を交換するとき、直感的で根拠の不明瞭だ思う意見は、言わずじまいにしておこうかなという風に働く心持です。こいつのせいで、黙りこんでしまうことがなんて多いことか。現状を維持しようという受動的な心理、慣性が働いているんだと思います。逆に、日常では、そういった直感的な意見が、周りから肉付けを受けて、格別なものに変わることもしばしば。直感的な意見だって悪くない。
寒くなってきたということは、反面に、外に出れば紅葉が見られるということですね。しかし、居心地良く感じる環境から、一歩、二歩と踏み出て、冷たい空気を体に受け入れなければ、自分の目で紅葉を味わうことはできない。
”今日は慣性に囚われないようにしなくちゃな。”と思いながら、毎週コーヒーをいただいております。半年で少しは変わったと思うけれど、まだまだ道半ば。
山下啓介
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